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ラグビーワールドカップ2019試合結果や今後の日本ラグビーの注目選手を紹介!

2019-11-21

はじめに

約一ヶ月にわたり熱い戦いが繰り広げられたラグビーワールドカップ2019。
今大会でラグビーの魅力や面白さを知った方も多かったのではないでしょうか?
今回は、ラグビーワールドカップ2019決勝の試合結果と今大会の見どころ、そして今後の日本ラグビーと注目選手をお伝えします!


ラグビーワールドカップ2019決勝の対戦国

決勝戦は、11月2日(土)7万人が見つめる中横浜国際総合競技場で開催されました。
決勝戦まで勝ち上がってきたチームは、エディ・ジョーンズヘッドコーチ率いるイングランド。
看板スターでありキャプテンも務めているオーウェン・ファレル選手を筆頭に、前回大会では開催国として史上初の予選プール敗退の雪辱を晴らすべく、ベストメンバーで決勝まで勝ち上がってきました。

このイングランドと対戦するのは、黒人初のキャプテンを務めるシヤ・コリシ選手率いる南アフリカ。
シヤ・コリシ選手を中心にチームの結束は非常に固く、3大会ぶり3度目の頂点を目指し、決勝までコマを進めてきました。


決勝の試合結果は!

試合は序盤、南アフリカの鉄壁の守りと正確なタックルを前に、イングランドはなかなかペースを掴むことができず、パスミスやラインアウトなどのミスが続いてしまいます。
対する南アフリカは怒涛の攻めを展開し、うまく相手のファウルを誘いPKを獲得。
得点を追加します。
ミスが続いていたイングランドも徐々に立て直しに成功し、PKで3点を返し試合を振り出しに戻しました。

その後、南アフリカはハンドレ・ポラードが25m地点からのPGに成功し、3‐6で再度リードを奪います。
イングランドは、南アフリカ陣内のゴールラインギリギリまで激しく攻めたてますが、南アフリカの鉄壁の守りをなかなか破ることができません。
その後はPKの応酬となり、6-12南アフリカリードで前半戦を終えました。

頂点を争う戦いは運命の後半戦へ突入します。
スクラム戦になると、物凄い勢いで敵陣へグイグイ押し込んでくる南アフリカに、イングランドは攻撃の糸口、リズムを掴むことができずにファウルを犯してしまいます。
その都度、南アフリカはペナルティキックを着実に決め、追加点を積み上げていきました。

気がつけば6‐15。
1トライでは逆転できない点差となり追い込まれるイングランド。
しかし舞台は決勝戦です。
決して諦めないイングランドは、キャプテンのオーウェン・ファレル選手のPKで9‐15とじわじわ追い上げます。

そして試合終盤、イングランド陣内左へボールを出した南アフリカ。
それを受けたマカゾレ・マピンピ選手がそのままトライ。
南アフリカ決勝初トライを決めます。
これで、12-25となりイングランドを突きはなすことに成功します。

その後も南アフリカは、チェスリン・コルビ選手が巧みなステップで立ちはだかる屈強なイングランド選手を見事にかわし、2トライ目に成功。
最後までアグレッシブに攻め続け、鉄壁の守りも崩さなかった南アフリカ。
80分のドラが響き渡り、12-32で南アフリカが3大会ぶり3回目の優勝を飾りました。


ラグビーワールドカップ2019を振り返って

今大会は、2011年・2015年と連覇を果たしているニュージーランドが3連覇を果たすことができるのか、そして開催国である日本代表はベスト8進出の目標を達成することができるのか、この2点が大きな見どころでした。
結果は、ニュージーランドはまさかの準決勝敗退。
3位決定戦では勝利を飾り、3位という結果に終わりました。

我らが日本代表は4戦全勝・勝ち点19を獲得し、予選プール1位通過で突破。
見事目標としていたベスト8進出を果たしました。
準々決勝では、今大会優勝した南アフリカに力の差を見せつけられ敗退しましたが、終始素晴らしい戦いを見せてくれましたね。


今後の日本ラグビーの見どころは?

日本中が熱狂したラグビーワールドカップ2019。
ワールドカップは終わってしまいましたが、熱い戦いはここで終わりではありません。
2020年1月からはジャパンラグビートップリーグが開幕します。

日本代表チームでともに戦った選手同士がそれぞれの所属チームに分かれ、新たな戦いを繰り広げることになります。
まだまだ注目のラグビー。
ここからはラグビーワールドカップ2019で目覚ましい活躍を見せた選手を紹介します。


凄まじいタックルで相手を翻弄するフォワード・中島イシレリ選手

途中出場で5試合に出場したフォワードの中島イシレリ選手。
すべての試合で素晴らしいプレーを披露し、チームの勝利に大きく貢献しました。

中島選手の最大の強みは、その鍛え抜かれた強靭な体を存分に使用した力強いタックルです。
特に1人でボールを抱えたまま相手選手にタックルし、かつ相手をなぎ倒しながらグングン前に進むことができるパワーと技術は最大の武器です。

今大会でも、中島選手が相手選手をバタバタと倒しながら、敵陣へ進んでいく場面を何度も見ることができましたね。
今後は、2023年大会へ向けフィジカル面はもちろん、戦術面の強化もしていきたいと語る中島選手。
その無邪気な笑顔とともにチームの中心選手として日本代表を引っ張っていってくれるに違いありません。


まとめ

※掲載画像は全てイメージです。

白熱した1か月があっという間に終わってしまいましたね。
なぜこんなにも日本中が熱狂したのか?
なぜ他の国のチームの試合も、まるで自分の国のことのように心から応援することができたのか?
それはきっと選手たちが、勝利のために全てをかけ果敢に挑む姿、何度倒れても這い上がり立ち上がるのを目の当たりにし、その姿が私たちの心を掴んで離さなかったからではないでしょうか。

今大会で日本のラグビーファンは一気に増えました。
にわかファンでも全然構わないと両手を広げて受け入れてくれた日本のラグビー界と選手たち。
今後は、私たちもにわかファンから真のラグビーファンへと成長するべく、日本ラグビー界をどんどん盛り上げていきましょう!


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