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「祝・グランベリーパークオープン記念 各エリアの最新『街づくり』情報! ~南林間編~」

2019-11-25

センチュリー21中央ハウジング中央林間店」がお送りしているタウン情報ですが、今回の新シリーズは当店対応エリアである「南町田グランベリーパーク」の「まちびらき」を記念して「各エリアの最新『街づくり』情報!」をお送りしております。 テーマとしては、今回の主役「南町田グランベリーパーク」と同様に、各当社対応エリアにおける「行政・民間企業などが現在行っている・進めている街づくり」をご紹介するのが目的です。 ご覧いただいている皆様の「不動産選び」に密接な関係を持つ「街づくり」ですので、ぜひ参考になさってくださいね。 第3回目の今回は、こちらも大和市となる「南林間」が登場です!

「南林間」の「街づくり」にかかわっているのは?

まずは、今回の対象エリアである「南林間」の「街づくり」のカギを握る自治体、もしくは民間企業をご紹介しましょう。
前回の「中央林間」と同様に、この「南林間」も「神奈川県大和市」に属していますので、行政・自治体としては「大和市」の管轄。
ただ、町名としての「大和市南林間」は、駅の西口側のエリアだけとなり、反対の東口側は「大和市林間」、その向こうは独特の区画となっている「大和市下鶴間」があるなど、それぞれ同じ「大和市」なのですが、草の根レベルでは若干異なる「街づくり」が行われている可能性もあります。
特に「下鶴間」は「境川」を越えるとすぐ「東京都町田市」となり、逆に「南林間」を西に進むとすぐ「神奈川県座間市」になるなど、細長い形状を持つ「大和市」の特徴がそのまま「街づくり」にも反映されていると考える方が自然でしょうね。
この状況があるためか、このエリアにおける「街づくりに積極的に参加している民間企業」となると、旧「林間都市計画」時代から「南林間」を見つめてきた「小田急グループ」が突出しています。(というか、「小田急」以外にこのエリアで、幅広い商業活動を行っている大規模な民間企業がないのです)
さらに、以前から、このタウン情報でも何度かご紹介している通り、旧「林間都市計画」において「高級住宅街」として企画されていた経緯を持つ「南林間」ですので、仮に大規模な「街づくり」をしようにも「用地が乏しい」面もあります。
しかし、この状況は裏を返せば「大きな変化がなく、住宅街として長期間安定したエリア」ということもできるので、あまり悲観する必要はありませんよ。
そして「街づくり」の面において、この「南林間」やお隣の「鶴間」に関しては、古くから軒を連ねる「地元商店街」が大きな影響力を持っています。
この点を考慮した上で、一言で言えば「大規模な再開発や、大型商業施設の誘致などがない代わりに、比較的小~中規模の街づくりが絶えず行われているエリア」となるので、暮らしやすく落ち着いた住環境を求めている方にとっては「かなりバランスの取れた」地域となるでしょう。
先にお話が「次のセクションへの橋渡し」のようになってきましたが、次のセクションでは「南林間」の「街としての特徴」に迫っていきましょう。


「南林間」という街の特徴とは?

すでに若干「ネタばれ」の感もありますが、この「南林間」という街をあえて特徴づけるとすれば、
「地元商店街などに代表される、市民レベルでの街づくりが現在も進められている、住みやすく活気にあふれた街」といえるでしょう。
駅間隔が詰まっていることもあり、「表面積」でいえば、少し狭いエリアではあるのですが、逆に小さな飲食店や商店がいくつも立ち並び、そのバラエティは非常に豊か。
当然、現在では少し懐かしい感のある「ご近所づきあい」も、このエリアでなら期待できますね。
反面、このエリアでは今後も「大変革」はあまり期待できないでしょう。
しかし、地元住民の立場からすれば、自分たちの「生活基盤」が根幹から揺らぐような事態にはそうそうなり得ません。
なおかつ、今後想定される「外国人労働者の受け入れによる移住者増加」においても、従来から「米軍基地・施設」の周辺エリアのひとつとして、共存共栄を続けてきた経験を持つ地元住民にとっては十分に対応できるはずです。
「大規模な変化が長期間ない」だけでなく「小規模な変化は常に行われている」という「強み」を持った街、それが「南林間」というエリアなのです。


今後人気となりそうな「南林間」の物件って?

続いては、こんな特徴のある「南林間」で、今後人気となりそうな「狙い目不動産物件」にスポットを当てて行きましょう。
ズバリ一言で言うなら「駅近で、比較的築年数が若い、中古優良マンション」ではないでしょうか?
オススメの根拠ですが、前シリーズである「令和元年度版 エリア別「不動産物件」トレンド情報 ~南林間~」でもご紹介した通り、狙い目となる「ここ10年~15年の間において、駅周辺の中規模分譲マンションが増加している」ことが挙げられます。(もちろん、質の高いリノベ物件もオススメです!)
これは、前述した通り「駅周辺に多くのお店が集まっている」ことが影響しており、分譲マンションなどの企画を行う不動産会社によって「駅周辺の利便性が高い」と判断されていることも理由のひとつ。
そして、もうひとつの理由が「価格帯的に非常にバランスが良い物件が豊富」であるため。
すでに「不動産購入」のトレンドは、「新築物件」から「中古物件」に主役が交代している現在ですので、このふたつの要因も考慮すれば、おのずとこのエリアの人気が高くなるのもうなずける話ですよね。


これからどうなる?「南林間」

あっという間でしたが、最後のセクションでは、この「南林間」が今後どのような状況になっていくのか?を、ご覧の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
おそらく今後の「南林間」は、私たちの社会が「大きく変革するタイミング」によって、より「魅力的なエリア」へと変貌を遂げていくでしょう。
例えるなら「2020年の東京オリンピック以降」が最も良いかもしれません。
(これは、このエリアに限ったお話ではないのですが、「影響力」という面においては非常に重要な部分だと思いますので、あえて例えています)
前回の「中央林間」編では、「街としての発展が安定期に入っている」とお伝えしましたが、さらに「街として熟成の域に達している」のが今回の「南林間」です。
そして、前述の通り「大きな変化に強い街」でもある「南林間」ですので、突発的な衰退などもかなり可能性は低いでしょう。
と、いうことは。
そもそも「長く住み続けるのに向いている」特色を持っている「南林間」にとっては、追い風となる状況が待っているということなのです。
さらに、「市民レベル・店舗レベルでの活動が流動的に続いている」点も特筆すべきでしょう。
その一つの実例が、バラエティに富んだ、さまざまな飲食店が立ち並ぶ「南林間」の特色を生かした「南林間ちょい呑みフェスティバル」です。
このフェスティバル形式は、「藤沢」エリア発祥だそうですが、本家に負けず
劣らず、「南林間」でもすでに第
13回を迎える(記事執筆時)人気の高いイベントとなっており、すでにごぞんじの方も多いのではないのでしょうか?
「街づくり」は、決して「行政や大規模な企業だけのもの」ではないことを教えてくれる、貴重なエリアがこの「南林間」なのですね。
主役となる「南町田グランベリーパーク」に続き、今回の南林間編はいかがだったでしょうか?
地元住民の活気あふれるこのエリアで、お住まいを探している方はお気軽に当店までご相談ください。


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