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「祝改正!住宅ローン控除を利用して積極的に不動産購 入をするなら? ~小田急相模原編~」

2021-02-25

「センチュリー21 中央ハウジング中央林間店」がお送りする当タウン情報、 2021 年初のシリーズ、はやくも今月で最終回ですね! 今回は「祝改正!住宅ローン控除を利用して積極的に不動産購入をするな ら?」と題し、普段と同様に当店が取り扱うエリアごとにまとめておりま す。 ほんの少しだけ、時をさかのぼった2020 年12 月、突如としてニュースを駆 け巡った「2021 年度税制改正大綱」に関する話題でしたが、その内容をごぞ んじの方はいらっしゃいますか? 実は、この内容に現在「不動産購入」をする上で欠かせない存在となってい る「住宅ローン控除」において、いくつかの「改正」が行われていたので す。 本シリーズでは、現在の状況下でも積極的に「住宅ローン控除を利用した不 動産購入」を検討されている方へ向けて、興味深い情報やトピックをお届け していきます。 後半戦第二弾!は「小田急相模原編」をお送りします!

どこが変わったの?「住宅ローン控除」〜現状における制度の問題点〜

今回も最初のセクションでは、いくつかの改変があった「住宅ローン控除」
のおさらいを兼ねて、改正された箇所をひとつひとつご紹介!のはずでした
が、実は、これまでの回でも取り上げた「特例措置の期間延長」と「対象条
件の一部緩和」で改正部分はほぼ終わりです。
とはいえ、まだまだ「住宅ローン控除」に関してわからないことや、今一度
ご紹介しておきたい部分もありますので、今回も「この制度のおさらい」を
進めていきましょう。
その中でも今回取り上げるのは、この「住宅ローン控除」が現在抱えている
「問題点」について。
これまでの回で、今回のこの制度では控除される額の目安は「1%」となっ
ていること(他の部分を基準にして控除される場合もあるため「目安」とい
う表現を使っています)をご紹介してきました。
しかし、少しでも「住宅ローン控除」について関心がある方なら、現在の住
宅ローンが「ほぼ全てが1%以下の金利で設定されている」こともすでにご
ぞんじであるはず。
よくよく考えてみれば、この場合割合的にはごく僅かながら「本来の住宅ロ
ーンの枠を超えて、制度利用者が得をする」状況となっているのです。
もちろん、割合としてはごく僅かなのですが、実際の金額ともなれば、その
「得」はかなりの金額となり、この制度の趣旨である「消費税増税に対する
優遇措置」という枠をも超えてしまいます。
そのため、現状では「本来住宅ローンを利用せずに購入できる」方ですら、
この制度の穴を突いて「住宅ローン控除を利用してしまう」という問題点が
生じているのです。
最終的には、前回の「相模大野」の回でご紹介した通り「令和4 年度での金
利部分見直し」という形で、この制度の改良が図られる結果につながってし
まいましたが、まだほんの少しだけ時間的な余裕がありますので、この制度
を利用して住宅購入を目指す方はお早めに!


住宅ローン控除を利用して買うならこんな物件!? 〜小田急相模原 編〜

続いてのセクションでは、今回のエリアで「住宅ローン控除を利用して購入
するならどんな物件がいいの?」という疑問にお答えしていきましょう。
ズバリ、今回の「小田急相模原」においては「駅近くは物件・建物の新陳代
謝が活発、駅から少し離れた場所は手頃な価格帯」と、オススメできる物件
にもチョイスの幅があります。(駅近は新築、少し離れると中古物件といっ
たようにエリア内でも住み分けができています)
今回、このようにチョイスの幅が生まれた理由は、このエリアにおいて、駅
前ゾーンとそれ以外のゾーンで「主流となる住宅物件に違いがある」ため。
これまでもご紹介してきた通り、このエリアでは再開発により駅前を中心に
街が「リニューアル」している状況ですが、その範囲はあくまでも「駅近」
に限定されており、そのエリアでは現在でもテナントビルや駐車場などの建
設が続いている状況です。
しかし、このエリアのメインの住宅地は、そのような「駅近」からは距離が
あり、徐々に新陳代謝が進んでいるものの、ややレトロな雰囲気すら感じら
れる様相となっています。
そのため、同じエリア内でもこのセクション冒頭のような「二極化」になら
ざるを得ない、というのが真相ですね。
ただし、この部分はむしろ「小田急相模原のメリット」として捉えることも
できますので、エリア全体で見れば「物件のバリエーションが豊か」という
ふうに捉えることもできるのではないでしょうか?


これから買うならどんな「間取り」がいいの? 〜小田急相模原の場合〜

さて、続くセクションでは、今回の「小田急相模原」エリアにおいて、これ
から住宅を購入するなら「こんな間取りの物件がオススメ」というお話を進
めていきましょう。
もちろん、ひとくくりに「オススメの間取り」といっても、住む方々のライ
フスタイルによって異なる部分はありますが、ここではモデルケースとして
「学校に通っているお子さんがいらっしゃるご家族」を想定しています。
今回ご紹介するポイントは、この「小田急相模原」だけでなく、特に「マン
ション物件」に対して特化している「間取り」となります。
では、それはどんなものなのでしょうか?
今回ご紹介するのは「宅配BOX を備えた物件」です。
今回の「コロナ禍」において、より注目を集め、最も私たちの暮らしに浸透
してきたのが「ネットワーク」であることに、異論を挟む方は少ないでしょ
う。
「密」状態を回避し、必要以上の「接触」をさけるためには、仕事や買い物
をはじめ、余暇の過ごし方においても「ネットワークを介し自宅で行う」こ
とが有効であり、すでに多岐にわたって活用・利用している方も多いはず。
とはいえ、ネット経由で成立するような「無形」のものではなく、日々の
「買い物」で得た商品はあくまで「私たち自らが受け取らなければなりませ
ん」。
そんな状況で、従来から一部の物件などに導入されていた「宅配BOX」の有
効性が再確認され、マンションなどの新築物件を中心に人気を博していま
す。
配送サービスの現場においても、これらの「宅配BOX」を利用した「置き
配」と呼ばれるサービスを利用すれば、配送スタッフと顔を合わせる必要も
なくなり、多くの人が安全で確実、そして便利な「ネットショッピング」を
積極的に使っていきたいと考えるはずです。


住宅ローン控除を利用して不動産を買うなら? 〜小田急相模原 編〜

さて、今回もいよいよ最後のセクションとなりました。
このセクションでは、これまでのトピックを総合した上で、「小田急相模原
で住宅ローン控除を利用して住宅を買う」のに有効なワンポイントアドバイ
スをご紹介していきましょう。
今回のアドバイスは「あらかじめ、家族全員の住まいへの要望をまとめた
『要望書』を(それぞれの要望の優先順位もつけて)用意しておく」という
もの。
前回に引き続き、ごくごく平凡なアドバイスだと感じた方も多いのではない
でしょうか?
しかし、実際の「住まい探し」の段階で、これらのように「表にまとめる」
ということを行っている方はかなり少なく、その中でもご自分でまとめてき
ている方のほとんどは「文書的な箇条書きスタイル」を採用することが多い
ようです。
では、なぜ「表」にすべきなのか?
その理由は「家族全員が『住まいに求めている部分を』グラフィカルに判断
できる」という点でしょう。
特に、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では「お子さんに配慮した」親
御さんたちの意見・提案が中心となりがちなのですが、実際に「お子さんフ
ァースト」の意見や提案が通ることは少なく、文書の形ではお子さん自身も
「全ての意見や提案を把握しづらい」状況となってしまいがちですからね。
新シリーズ後半戦第二弾!の「小田急相模原」編はいかがでしたか?
このエリアでお住まいを探している方はお気軽に当店までご相談ください。


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