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「祝解除!緊急事態宣言明けに行くならこんなスポット はいかが? ~南林間編~」

2021-04-04

「センチュリー21 中央ハウジング中央林間店」がお送りする当タウン情報。 2021 年のシリーズ第2 弾、早くも前半戦最終回を迎えることとなりました! 今回は「祝解除!緊急事態宣言明けに行くならこんなスポットはいかが?」と 題し、普段と同様に当店が取り扱うエリアごとにまとめております。 つい先日となる3 月22 日に「段階的解除」を迎えた「緊急事態宣言」。 地方を問わず、私たちの生活に多大な影響を及ぼした「2 度めの緊急事態宣言」 において、当タウン情報をご覧の皆様もさまざまな不自由や不都合があった かと思います。 もちろん、明けたからといってまだまだ油断は禁物ですが、この期間で溜まり に溜まった精神的なストレス解消のため、今回のシリーズでは久々に各エリ アの「観光スポット」をいくつかご紹介していこうと考えております。 加えて、感染の再拡大を防ぐために「いくつかの段階を踏んで緩和しつつ、対 策は続けていく」という、パッと見では「分かりづらい解除」であることを鑑 み、今回のの「緊急事態宣言解除」に関するトピックも併せてご案内していき ます。 前半戦のしんがりは「旧林間都市」最後の雄「南林間」をお送りいたします。

解除後に行きたいスポットその1 〜下鶴間諏訪神社〜

さて、さっそく今回最初のスポットからご紹介していきましょうか。
取り上げるのは、駅から少し距離がある「下鶴間諏訪神社」です。
これまでも当タウン情報にて、このスポットは何度か取り上げていますが、そ
の位置としては、駅よりも隣接する「東京都町田市」との文字通り境となる
「境川」や「南町田GP」の回でも登場する「国道246 号線」の方が近いスポ
ットとなっています。
そのため、ひんぱんに足を運ぶことは難しいかもしれませんが、古くから地元
住民にとって「重要なよりどころ」となってきた神社であり、立派な社殿と赤
く綺麗な鳥居がトレードマークとなり、その人気を保ってきました。
その名称からも分かる通り、母体は日本各地に分社を持つ「諏訪大社」。
「諏訪大社」は、元々「産業の神」であり「武神」としても多くの信仰を集め
てきた神社ですが、こちらの「下鶴間諏訪神社」も同様に「建御名方神(タケ
ミナカタノカミ)」を主神として祀っています。
しかし、この神社は創建当時「石楯尾神社(イワダテオジンジャ)」として知
られていたそうで、神道に詳しい方でも「石楯尾神(イワダテオノカミ)」が
どんな神様なのか知らない人も少なくないそうです。
実はこの「石楯尾神」、日本人の多くが知っている『歴史上の超有名人』が神
格化されたという経緯を持っているのですが、その人こそ「初代天皇陛下」で
ある「神武天皇」なのです。(「神日本磐余彦(カムヤマトイワレヒコ)」とし
て祀られている)
我が国の一大事ともいえる今回の事態だからこそ、このような由緒正しい神
様からパワーをもらいに行ってみてはいかがでしょうか?


どうなる?今回の「段階的解除」 〜神奈川県の合言葉「M・A・S・K」〜

続いてのセクションでは、その「曖昧さ」から一部で混乱を招いている今回の
「緊急事態宣言の段階的解除」に関するトピックをご紹介しましょう。
今回のテーマは「神奈川の合言葉となるM・A・S・K」についてです。
この合言葉は、今回の「緊急事態宣言」以前となる2020 年から、神奈川県知
事によって使用されている標語です。
その内容は
M「マスク」、適切なマスクの着用
A「アルコール」、手洗いやアルコール消毒の実施
S「しゃへい」、アクリル板など仕切りによる遮蔽
K「きょり」、ソーシャルディスタンスの確保
(2020 年8 月7 日神奈川県知事メッセージより引用)
というもので、若干こじつけ的な部分は否めないものの、覚えやすくまとめて
います。
そして、今回の「段階的緩和」の状況の中で、「基本的な感染防止対策」とし
てこの「M・A・S・K」を継続して実践するよう伝えています。
人によっては、このような動き、標語や合言葉のようなものを軽視する方もい
ますが、大切なことは「ひとりでも実践する人を増やしたい」という姿勢であ
り、例えこじつけであっても「広く周知されて実践する」状況につながればよ
いのです。
そういう部分からこの「M・A・S・K」という標語を考えてみた時、ある程度「周
知」されているという所は評価に値するのでは?と筆者は考えますが、こちら
のご覧の皆さんはいかがでしょうか?


解除後に行きたいスポットその2 〜南林間駅西口駅前〜

さて、続くセクションでは、今回2つめの「解除後に行きたいスポット」をご
紹介していきましょう。
2 つめのスポットは、このエリアを語る上では欠かせないポイントであり、こ
のエリアの「代名詞的な」スポットである「駅西口」をご紹介しましょう。
これまで何度も当タウン情報で取り上げてきた通り、この「駅西口側」は「お
酒の飲める飲食店」が数多く存在し、街ぐるみで「お手頃な価格で飲めるエリ
ア」としての振興を続けてきました。
しかし、今回の事態が引き金となり、多くのお店が休業や撤退を余儀なくさ
れ、以前に当タウン情報で取り上げたお店も閉店を迎えてしまうような状況
となってしまいました。
さらに「街の方向転換」は1 年や数年レベルの短い期間ではとても実現でき
ないものであり、途方に暮れながら時短営業を続けている店舗オーナーも少
なくありません。
だからこそ、ようやく迎えた「宣言解除」の際は、なじみのお店を応援したい。
そう考えている方もいらっしゃることでしょう。
「東林間」の回でもご説明しましたが、このようなエリアにとって真に恐ろし
いのは「感染拡大」ではなく「経済が回らなくなる」という面です。(もちろ
ん「感染対策」を軽視しても良い、というわけではありません)
しかも、今回はまだ「時短営業の条件が1 時間緩和されただけ」に過ぎず、生
命線となる「協力金」は営業一日あたり「2/3」に目減りしてしまいました。
もちろんこの条件はどのエリアも同じ、ではあるのですが、こと「飲食店」に
特化していたこのエリアでは、よりダメージが大きくなっています。
もちろん、簡単なことではありませんが、「地元」をも守るためにも「宣言解
除後」は、なじみのお店に顔を出すなど、厳しい状況の中頑張っているお店さ
んを応援してみてはいかがでしょうか?


「宣言解除後」のこのエリアはどうなるの? 〜南林間 編〜

さて、今回の「南林間編」も最後のセクションとなりました。
このセクションでは、最後のセクションにふさわしく「宣言解除後」のこのエ
リアはどうなっていくのか?についてお話していきましょう。
この「南林間」エリアに関していえば「東林間」の回や前のセクションでもご
紹介した通り「地元の店舗ができるだけ早く、従来の活気を取り戻すことがカ
ギになる」といえるでしょう。
とはいえ「東林間」と比べても、より「飲食店」への特化が強い「南林間」で
すから、状況によってはかなり厳しい局面を迎えてしまう危険性もあります。
では、そんな「地元」を救うためにどうすれば良いのでしょうか?
あくまで「予想」の範疇ではありますが、やはり「地元を愛する人々がより協
力・連携を深め、このエリアでしかできない新しい方向性を見出す」ほか無い
でしょう。
ただでさえ、依然として予断を許さない状況の中「新たな地域振興の起爆剤」
を生み出すのは至難の技ではありますが、そのような困難な時期だからこそ
「地元住民が一丸となって、協力して乗り越える」ことが実現すれば、むしろ
「南林間」の未来は明るいのではないか?と考えるのは筆者だけではないは
ずです。
さて、シリーズ第4弾となる「南林間」編はいかがでしたか?
このエリアでお住まいを探している方はお気軽に当店までご相談ください。


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