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※画像はイメージです
2023年GWの交通機関の混雑状況は、高速道路や飛行機、新幹線で前年の100%越えを記録しました。
コロナ渦以前に比べると混雑の割合は下回りますが、日常が戻りつつあります。
また、多くの交通機関で混雑のピークを迎える日が集中する傾向に。
今回は、2023年GWの混雑状況の結果と混雑を避けるためのポイントなどをご紹介します。
2023年のGW混雑状況は高速道路、飛行機、新幹線のすべてで前年比を上回る結果となりました。
全国の高速道路のGW混雑状況では、平均日交通量は42,000台を突破。(※1)
前年比で106%、コロナ禍以前(2019年)との対比では81%です。
また、10km以上の渋滞回数は285回で昨年と同程度の混雑回数を記録し、コロナ禍以前(2019年)との対比では51%を記録しました。
日本航空(JAL)の総旅客数は、国内線では2018年度比の101.5%まで回復。(※2)
全方面で前年を上回る旅客数となり、特に関西方面では前年比で120%を超える結果が出ました。
国際線は、各国の水際規制緩和や感染症危険度レベルの引き下げにより、総旅客数は約15万人を達成し、前年に比べ約2.3倍の混雑具合。
新型コロナウイルス感染症拡大前の水準には達していないものの、大きな変化が見られました。
そして、東海道新幹線のGW利用者数は3,567千人。(※3)
前年に比べ126%の混雑となり、2018年度比は101%とコロナ渦前を上回りました。
※1:NEXCO東日本 ゴールデンウィーク期間における高速道路の交通状況(速報)【全国版】
https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/head_office/2023/0508/00012516.html
※2:JAL AIRLINES 2023年度ゴールデンウィーク期間ご利用実績
https://press.jal.co.jp/ja/release/202305/007387.html
※3:東海旅客鉄道株式会社 2023年度ゴールデンウィーク期間のご利用状況
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000042707.pdf
2023年のGW混雑状況から読みとれる結果は、主に以下の3つです。
・混雑率が前年に比べ100%を越えている
・コロナ渦以前と比較すると混雑率は低い、または同程度
・GW中の移動手段の分散が見られた
コロナ渦のGWは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大対策として3密を避ける動きが見られ、とくに車移動の需要が増加傾向にありました。
2023年のGWは、新型コロナウイルス感染症が2類から5類に移行し、行動制限が大きく緩和。
車では行けない距離に遠出をする人が増えたため、高速道路の利用が抑えられたのではないでしょうか。
2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症が5類に移行され、コロナ禍前の日常が戻りつつあります。
今後のGWは、今年以上に混雑が見られるでしょう。
年内では、8月のお盆期間に大型連休が予定されています。
大型連休の混雑状況は、コロナ禍以前の交通量に戻るかもしれませんね。
高速道路、飛行機、新幹線では、混雑のタイミングに共通点があります。
GWの混雑を避けるため、3つのポイントを押さえましょう。
・「連休初日や最終日」の移動を避ける
・下り方面は「連休中間日」が混む傾向にある
・上り方面は「連休最終日」」に向けてピークを迎える
また、GWに飛行機で国内を旅行する場合は、沖縄方面が狙い目です。
国際線を利用する際は、北京や上海を旅先に選択すると、混雑を避けた観光ができるかもしれません。
2023年の交通機関の混雑状況は、高速道路や飛行機、新幹線で前年の100%越えを記録しました。
コロナ渦以前に比べると混雑の割合は下回りますが、日常が戻りつつあります。
また、多くの交通機関で混雑ピーク日が集中傾向にあるでしょう。
今年の混雑状況を参考に、来年の旅行を計画してみてはいかがでしょうか。