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中央ハウジング
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おなじみ「センチュリー21中央ハウジング中央林間店」の『タウン情報』、今回の新シリーズでは「勝手に認定!エリア別『ジモトの名物』ガイド」と題し、ようやくコロナ明けを迎えた各エリアの特徴を『ジモトの名物』と定義して、その魅力に迫っていきたいと思います。 どんなエリアでも、その場所ならではの「特色・特徴」や、力を入れている「祭り・イベント」のひとつがあるものですが、近年は皆さんもごぞんじの状況により特色が薄れてしまったり、開催できなくなってしまったりという厳しい時期でもありました。 本シリーズでは、ようやく!という声が非常に多い「コロナ明け」を迎え、各エリアが元気や活気を取り戻していくために、さまざまな地元情報を名物としてこのタイミングでご紹介していけたら、と考えています。 早くも本シリーズ前半最後となる今回は「つきみ野」編が満を持して登場です!
では、さっそく『ジモトの名物』を認定していきましょう!と言いたい所ですが、まずはこのつきみ野エリアの特徴を改めて確認していきましょう!
このつきみ野は、神奈川県大和市に位置する街であり、東急田園都市線における準始発駅としても知られるつきみ野駅を中心に住宅地が配置・構成されているエリアです。
その他、代表的な特徴を以下にまとめてみました。
【アクセス環境について】
このつきみ野は田園都市線単線のみの接続となっているものの、同線は各種地下鉄線などの延伸によって急激に使い勝手が向上しているため、決してアクセス環境に乏しいわけではありません。
【主な商業施設について】
このエリアでは大規模な商業施設等はないものの、商業的には周辺エリアの中でもかなり珍しい「ロードサイド店舗が充実している」という特徴を持っています。
ただ、これらのロードサイド店は飲食店に特化していたりと少々利便性に乏しいため、日用品や食品以外の買い物の際は積極的にエリア外へ目を向ける必要があるでしょう。
【自然環境について】
このエリアは基本的に人工的な環境が多く存在している地域であるものの、周辺エリアと比べても街路樹や公園などが豊富に存在しているため、人工的な街の雰囲気はそれほど強く感じないでしょう。
【住環境と住宅地について】
このエリアは、静かで落ち着いた暮らしを実現できる環境は最低限揃っていますが、若干買い物環境に乏しいため生活全般をエリア内だけで完結することは難しい状況にあると言えます。
周辺エリアも似たような状況ではありますが、生活に必要な買い物すべてを賄うためには自動車を所有しなければ難しいと言えるでしょう。
【地価や住宅価格について】
つきみ野は、やや買い物環境に乏しいものの、アクセスや住環境の面では平均的な実力を持つ地域となっています。
ただし、再開発時期なども関係してか、大和市の中ではやや地価が高い地域であり、地価水準を反映した住宅価格となるため予算的には考慮・検討が必要になるでしょう。
とはいえ、あくまでも傾向であるため、タイミングによってはお買い得な物件とめぐり会えるかもしれません。
本シリーズでは、毎回冒頭こちらのセクションで、該当エリアに関する主な特徴をご紹介していきますので、興味の湧いた方はエリアに関係なくお付き合いいただけると幸いです。
続いて、先程の特徴も踏まえた上で『ジモトの名物』を発表して行きたいと思います。
栄えあるつきみ野エリアの『ジモトの名物』は、予想していた方も多いであろう『県道56号線沿いの特徴的なロードサイド店の数々』です。
ある意味、このロードサイド店の存在が「つきみ野をつきみ野としてたらしめている」と考えている地元住民の方々もいらっしゃるかもしれません。
ただ、これらの『名物』ロードサイド店の数々ですが、近年では境川を渡った所にある『南町田グランベリーパーク』エリアの存在感が大きく、地元住民にとって悲願である「日用品や食品などが手軽に手に入る環境」を遠ざけてしまっているフシがあり、ロードサイド店が「グランベリーパークとの差別化を図ってしまう」原因にもなっているのだそうです。
スーパーなどの日用品を取り扱うお店ではなく、ファーストフードやアミューズメント系の店舗がロードサイド店で多くなってきているということなのですが、この地域では古くから「東急ストア(現在は東急ストアフードステーションとして営業中)」が中心地となっているため、日用品や食品を購入するためのお店が皆無というわけではなさそうです。
では、続くセクションで、さらなる『名物の理由』について一緒に検証していきましょう。
今回、つきみ野の『ジモトの名物』となった『県道56号線沿いの特徴的なロードサイド店の数々』ですが、なぜこちらが選ばれたのかと言うと、再開発の頃から地元の買い物環境を長く支えてきた実績と評価した結果です。
しかし、前述のように、近年ではこれらのロードサイド店がファーストフードやレストランチェーンなどの飲食店や、専門性の高い製品や趣味・アミューズメント分野に特化したショップ・スポットなどに鞍替えしつつあり、時代を経て変化していく過程にあるとも言えるでしょう。
ただ、近年では某フードデリバリーサービスや通信販売の充実により「自宅に居ながら買い物ができる環境」が広く浸透した結果、あえて地元のお店に足を運んで日用品や食品などを購入する必要性は薄れていくかもしれませんし、もしそうなれば、今回認定した『ジモトの名物』も廃れてしまうことだってあり得ます。
自宅から一歩も外に出ないでも仕事や暮らしが完結できるような時代の中ではありますが、筆者は地元のお店に足を運んで、地域の様子を眺めたり、地元のお店が盛り上がることで、通りや街に人々の活気が戻ってくる様子をまだまだ楽しんでいけたらとも考えています。
もちろん、皆さんも便利な世の中は大歓迎!という所でしょうが、あまりにも利便性が高くなりすぎてしまい、外に人が全く居ない街の様子はなんか味気ない気がします。
ですので、ここではちょっとした応援の意味も込めて、多くの人々が賑わう『県道56号線沿いの特徴的なロードサイド店の数々』を『ジモトの名物』として選出させていただきました。
さて、いよいよ最後のセクションへ!
最後のセクションは、今回の『ジモト』つきみ野エリアの魅力について一緒に探っていきましょう。
【ジモトつきみ野はこんな魅力にあふれている】
・落ち着いた閑静な住宅街を求める方におすすめ
・単線駅ではあるが路線自体のポテンシャルが高く、アクセス性は悪くない
・住む地域によっては大きな道路が近く、健康や騒音に気を使う人は注意
・再開発時期などの関係により、住宅地や大型マンション等の近くであっても街路樹や緑が多く配置されているため、癒やし効果が高い
・利便性が高いとは言えないものの、地価や物件価格はそれなりの水準であるため、どちらかといえば予算に余裕を持たせられる人向け
このように、つきみ野は周辺エリアの中でもなかなか特徴的な住宅地であるため、その個性を求めている方にとってはかなりおすすめできるエリアになっています。
これから周辺エリアで住まい探しをするなら、忘れずにチェックしておきたい地域でもありますので、まだこれといった候補がない場合や決め手に欠ける場合はつきみ野も候補に入れてみてはいかがでしょうか?
シリーズ前半早くも最終回の「つきみ野」編はいかがでしたか?
このエリアでお住まいを探している方はお気軽に当店までご相談ください。