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勝手に認定!エリア別『ジモトの名物』ガイド 〜相模大野編〜

2023-09-02

おなじみ「センチュリー21中央ハウジング中央林間店」の『タウン情報』、新シリーズもお待ちかねの後半戦がスタート!「勝手に認定!エリア別『ジモトの名物』ガイド」と題し、ようやくコロナ明けを迎えた各エリアの特徴を『ジモトの名物』と定義して、その魅力に迫っていきたいと思います。 どんなエリアでも、その場所ならではの「特色・特徴」や、力を入れている「祭り・イベント」のひとつがあるものですが、近年は皆さんもごぞんじの状況により特色が薄れてしまったり、開催できなくなってしまったりという厳しい時期でもありました。 本シリーズでは、ようやく!という声が非常に多い「コロナ明け」を迎え、各エリアが元気や活気を取り戻していくために、さまざまな地元情報を名物としてこのタイミングでご紹介していけたら、と考えています。 では、後半戦二番手は「相模大野」編が満を持して登場です!

2023年度版「相模大野の特徴」とは?

では、さっそく『ジモトの名物』を認定していきましょう!と言いたい所ですが、まずはこの相模大野エリアの特徴を改めて確認していきましょう!

この相模大野は神奈川県相模原市に位置する街であり、都心へ連なる主要鉄道路線のひとつ「小田急線」にとって非常に重要な「小田原線と江ノ島線のハブ駅」として、地元や周辺住民以外にも、都心における幅広い層から認知されているエリアです。

古くは、都心から当時の日本における「軍都」として計画されていた「相模原」、またはそれ以降の地域をつなぐ重要な地域であり、軍事的・政治的な意味でその存在が秘匿(ひとく)されたという、一風変わった歴史を持つ駅でもあります。

その他、代表的な特徴を以下にまとめてみました。

【アクセス環境について】
この相模大野は、前述のように、下りは小田原線・江ノ島線の分岐点となる駅であり、上り方面は我が国随一の規模を誇る繁華街「新宿」へ向かうことができるため、単一路線が乗り入れているものの、実質的には「ふたつの路線が利用できる駅」となっています。

また、隣の町田駅をはじめ、周辺には他の鉄道路線と接続する駅が多く存在しているため、ここでは鉄道の利用に限って言うならば、かなり優れたアクセス環境を備えていると言っても決して過言ではないでしょう。

また、このエリアは東名横浜町田インターや国道16号線までも比較的近いため、自動車でのアクセス性にも優れています。

【主な商業施設について】
このエリアの顔となる商業施設として、以前から駅ビルの「相模大野ステーションスクエア」が挙げられることが多かったのですが、近年では「ボーノ相模大野」なども有力な候補として挙げられるようになりました。

また、以前のこのエリアでは、デパート「伊勢丹相模原店」がドラマの舞台となるなど、認知度の面で「全国区」と言われるほどの知名度を誇っていましたが、時代の流れとともに閉店し、現在では跡地をタワーマンションとして再利用する計画が進行中です。

【自然環境について】
このエリアは、近代的で利便性が高い街としての開発が続いてきたため、周辺と比べ、やや自然環境が乏しいエリアとなっています。

ただ、駅から比較的近い場所に「相模大野中央公園」や「相模女子大学」などがあるため、人工的ではあるものの、緑に触れる環境はそれなりにそろっていると言えるでしょう。

【住環境と住宅地について】
このエリアは、基本的に豊富な住宅・物件が集中しているエリアではありますが、前述のように買い物環境やアクセス性に優れているため、住みやすさや住民の満足度は高い水準を保っているといえます。

【地価や住宅価格について】
このエリアは、前述のように買い物環境やアクセス性に優れているため、地価や物件価格の面で高い水準にあり、仮にリーズナブルな物件などが出てきた場合、確実にエリア内で争奪戦となるでしょう。

シリーズ後半戦も、毎回冒頭こちらのセクションで、該当エリアに関する主な特徴をご紹介していきますので、興味の湧いた方はエリアに関係なくお付き合いいただけると幸いです。


ここで認定!相模大野エリアの『ジモトの名物』とは?

続いて、先程の特徴も踏まえた上で『ジモトの名物』を発表して行きたいと思います。

栄えある相模大野エリアの『ジモトの名物』は、やはり、長年に渡ってこのエリアにおける「商業施設の顔役」を果たしてきた『相模大野ステーションスクエア』です。

この『相模大野ステーションスクエア』が開業したのは、前述の「伊勢丹相模原店」の好調に、やや陰りが見えてきた時代の1996年(平成8年)のことでした。

当時は「ミロード」と「エクサイト(98年までの2年間は小田急百貨店展相模大野店が出店)」の2館を総称する形で「ステーションスクエア」という名称が使われていたものの、現在の「B館」にあたるアウトレットモール「エクサイト」の撤退などによりこれらの愛称を廃止し、現在のように「A館・B館」の名称に変更、これらの総称がそのまま「ステーションスクエア」となる形態に変化しています。

約30年の長きに渡り、このエリアを代表する大型商業施設として現在も人々の暮らしを見つめ続けている点に敬意を払い、今回の『ジモトの名物』として選出させてもらいました。

では、続くセクションで、さらなる『名物の理由』について一緒に検証していきましょう。


相模大野エリアの『名物の理由』を改めて検証しよう!

続いて、なぜこの『相模大野ステーションスクエア』が栄誉に輝いたのか?について、さらに考察をしていきたいと思います。

前述したように、この『相模大野ステーションスクエア』は、単なる大型ショッピングモールとしてではなく、ホテル(小田急ホテルセンチュリー相模大野)や家電量販店、スーパーや家具、衣料品など、幅広い利用が可能な複合施設として発展を続けていました。

また、駅ビルという特性を生かし、長く設定された営業時間などの面で「周辺地域における非常に利便性の高い商業スポット」として知られる存在でありました。

駅からダイレクトに、例え仕事帰りであってもさまざまな物品や商品を手に入れられるというメリットは、当時の神奈川県の中でもかなり目立っており、周辺地域における発展の目標として、他のエリアの開発などにも貢献して来たと考えられます。

また、駅舎と一体化した大型商業施設であるため、今後も余程のことがなければ「廃業・全面撤退」などの大きな変化はない、という安心感も選出理由のひとつとなっています。

さて、いよいよ最後のセクションへ!


そんなジモト『相模大野』を再確認しよう!

最後のセクションは、今回の『ジモト』相模大野エリアの魅力について一緒に探っていきましょう。

【ジモト相模大野はこんな魅力にあふれている】

・非常に利便性の高い駅エリアを中心とした街であり、住みやすい環境が備わっている

・実質2路線の利用が可能、始発便であれば新宿までの通勤・通学で「朝座っていける」というメリット

・駅周辺はかなり近代的な街並みであり、このエリアに住居を構えることが一種のステイタスシンボルとしてみなされる

・相模大野中央公園など、日常的に緑に触れられる環境も備えている

・駅前をはじめ、街としての規模が大きく、短期間で衰退することが考えにくい

このように、少々お高めの買い物とはなりますが、その代わり折り紙付きの住みやすさ・利便性が十分に期待できるというのがこの相模大野エリアの最大の魅力でしょう。

現在も人気が高く、基本的に予算に余裕がある方向けのエリアではありますが、これから周辺エリアで住まい探しをするなら、忘れずにチェックしておきたい地域でもありますので、まだこれといった候補がない場合や決め手に欠ける場合は、この相模大野も候補に入れてみてはいかがでしょうか?


シリーズ後半戦「相模大野」編はいかがでしたか?
このエリアでお住まいを探している方はお気軽に当店までご相談ください。


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