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※画像はイメージです
女子サッカー「アルビレックス新潟レディース」所属の川澄奈穂美選手が、日本サッカー協会(JFA)の理事に就任しました。これは、女子現役プロサッカー選手として史上初の快挙で、長年にわたりなでしこジャパンの中核として国内外で顕著な実績を積み重ねてきた経験と実績が、JFA理事という新たな挑戦へと彼女を導いたといえます。川澄選手の就任は、サッカー界に新しい風を吹き込むことになるでしょう。
1985年9月23日生まれ神奈川県大和市出身の川澄選手は、大和市立つきみ野中学校卒。3歳上の姉の影響でサッカーを始め、小学2年生のときに地元の少女サッカーチーム「林間SCレモンズ」に入団。地元の少女サッカーチームからスタートし、日体大を経て2008年にINAC神戸レオネッサでプロ入りしました。2011年のFIFA女子ワールドカップドイツ大会で優勝に貢献し、その後、2014年にはシアトル・レインFC(アメリカ合衆国)に期限付き移籍。さらにスカイブルー、ゴッサムFC(共にアメリカ合衆国)でプレーし、昨年7月には新潟に加入しました。
JFAによると、1993年のJリーグ開幕以降で現役選手が理事を務めたのは、1994年から1996年に特任理事を務めた加藤久氏(当時・V川崎)以来、2人目となります。特に女子の現役プロサッカー選手として理事を務めるのは川澄選手が初めてです。
川澄選手の理事就任は女子サッカー界にとって画期的なできごとです。現役選手としての視点が、協会の意思決定プロセスに反映されることで、女子サッカーが直面する課題への新しいアプローチが模索されるでしょう。選手支援や競技レベルの向上に向けた前向きな変化も期待されます。川澄選手の影響力を通じて、女子サッカー界の新たな発展が期待されています。