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休日は緑をみつけに地元の公園へ行こう! 〜中央林間編〜

2024-06-06

引き続き、多くの皆様にご好評いただいている「センチュリー21中央ハウジング中央林間店」の『タウン情報』。 今回からスタートの新シリーズでは、シンプルに「休日は緑をみつけに地元の公園へ行こう!」と題し、昨今の住まい購入や住宅事情でも優先されることの多くなった「身近な緑のある環境=公園施設」について、知っておいた方が良い知識やエリアごとの特色などを通してご紹介してまいります。 休日等は地元エリアから出てしまうことが多いので、という方もいらっしゃるでしょうが、そのような方のためにも本シリーズ各記事によって「地元にも小さなお子さんが元気いっぱいに走り回れる公園がある」ということを改めてご案内できればと思います。 また、シリーズを通して『地元に公園がある環境』のメリットや、そもそも各地域になぜ公園が整備されるようになったのか?など「公園の歴史」についても解説してまいります。 では、いつもの通り当店のお膝元「中央林間」編からシリーズをスタートしていきましょう!

今さら聞けない「公園」についての歴史や基礎知識 Vol.①

本シリーズでも、最初のセクションでは全8回を通じて、私たちの日々の暮らしに彩りをもたらしてくれる「公園」の歴史やさまざまな知識、役立つ情報についてご紹介しましょう。

初回は「いつ頃から『公園』という概念が定着していったか」についてご紹介していこうと思うのですが、皆さんは「公園」という言葉の「正式な意味」について、AIやネット検索などに頼ることなく誰かに解説できますか?

おそらく、ほとんどの方が「公園がどんなものであるか知っているはずなのに、その意味を具体的に解説できない」ことでしょう。

特に「園」という言葉を具体的に解説するために、かなり頭をひねることが予想されますが、この「園」は用法によって「苑」という文字でも表すことができ、その意味はほぼ同一のものとなっています。

しかし、どちらの文字も「公園」などのように「えん」という読み方の他、「その」という読み方も可能であるため混同しやすいのですが、厳密に言うならば「この2つは異なる言葉であり、それぞれ違う意味を持っている」のです。

以下にまとめてみました。

【「えん」の意味とは】

この「えん」という読み方には、

① 果樹や花、薬草や菜などを植えられた「明確に区切られた土地」
② 不特定多数の人々が集まって楽しむ場所・庭

という2つの意味があります。

【「その」の意味とは】

また「その」という読み方の場合、

① 明確に区切られた広い場所、もしくは
② 他と区別された場所

という2つの意味があり、上記の「えん」とは明確に異なる意味を持ちます。

これらの中から、普段私たちが使っている「公園」の意味に最も近いものを探すと、ほぼすべての方が「不特定多数の人々が集まって楽しむ場所」を選ぶのではないでしょうか?

このことを理解しなければ、誰しも「公園」という言葉の意味のスタートラインに立つことは難しいでしょう。


また、この他「公園」という言葉に欠かせない要素として特筆すべきなのは「利用者の制限がなく、無料で利用できること」です。

まとめると以下のようになります。

【身分や立場などによって「公園」の利用を妨げられることはない】

現在の「公園」は、過去に存在した「貴族や為政者などの階級」を含む、あらゆる「市民」が平等に利用できるものになっています。


【「公園」の利用に際し、料金などを徴収されることがない】

また現在、一部の国定公園や、ボランティアではなく一般の職員を要する公園施設を除き、さまざまな「公園」で「利用に際し料金などを徴収される」ことはまずありません。

これらは「公園」という概念が形成されていった当初から「あらゆる立場の人間に平等に公開・開放されるべき公共性のある場所」という点が前提だったことを意味しています。


本シリーズでは、毎回冒頭こちらのセクションで「公園の歴史やその概念・成り立ち」についてご紹介していきますので、興味の湧いた方はエリアに関係なくお付き合いいただけると幸いです。


中央林間エリアにおける「駅から近く利用しやすい公園」

続いて、中央林間における「駅から近く多くの人々が利用しやすい公園」をご紹介していきましょう。

地元住民の間でもさまざまな意見があるかもしれませんが、筆者の独断と偏見で「中央林間の駅から最も近い公園」を挙げるなら「緑野青空こども広場」でしょう。

こちらの公園は「大和市市民交流拠点ポラリス」の裏に存在している「子供向けの公園」であり、敷地面積こそ大きくないものの、背の高い大きな木々やさまざまな草花が植えられており、利用者の目を楽しませてくれます。

また、特徴のひとつとして「基本的に遊具らしい遊具がないため、子どもたちが自ら遊び方を想像できる公園となっている」点が挙げられます。
(ただし、前述した「ポラリス」に併設されている「星の子ひろば」には、複数の遊具が設置されています)


中央林間エリアにおける「緑が豊かな公園」

続いて、こちらも賛否があるかと思いますが、中央林間における「最も緑が豊かな公園」をご紹介していきましょう。

ただ、こちらの条件(エリアで最も緑が多い)で考えるなら、おそらく多くの地元住民も筆者と同様に「中央林間自然の森」を選ぶことでしょう

その理由としては、

・古く昭和時代から地元に長く定着している公園・緑地であるため、数世代に渡って多くの人々に愛されている

・かつて、珍しい蝶などの専門的な研究者の間で有名となっていた場所であり、地元だけでなく周辺の地域でも知名度が高い

という点が挙げられます。

ただし、こちらは一般的な「公園」という概念とは違い、人工的な整備などが少なく自然環境を維持しており、どちらかと言えば「緑地」に近いため、「公園」としてご紹介するにはちょっと苦しい部分もあるでしょう。

とはいえ、駅から徒歩で10分程度の距離しかなく、人によっては前述の「駅から近く利用しやすい公園」としても名前が挙がるかもしれません。

また、こちらの「中央林間自然の森」は、周辺が閑静な住宅地で囲まれているため、住む地域によっては愛犬との散歩コースなど「毎日利用できる」こともあり、地元住民の間でも愛着が異なる部分があるでしょう。

ただし、こちらは多くの「ボランティア」によって運営や整備が行われている施設(というよりも区域)であるため、利用者のニーズに対応するまでに非常に時間がかかったり、なかなか補修などの手が入らなかったりという状況も考えられますね。

さて、いよいよ最後のセクションへ!


豊かな緑を要する中央林間エリアの住みやすさ まとめ

最後のセクションは、これらの「公園」や付随する緑を擁する中央林間エリアの住みやすさについてご紹介していきたいと思います。

こちらもある程度筆者の独断と偏見になってしまいますが、いくつかポイントを以下にまとめてみました。

・駅周辺は商業施設も多いため、生活し易さは周辺エリア内でもピカイチ!

・ただし、大和市内で最も地価が高いエリアのため、物件価格も同様となる

・前述のように、ボランティアスタッフによって運営や整備が行われている区域も多く、地元住民のニーズに対応するスピードはそれほど早くない


このように、中央林間は「公園など豊かな緑を日々の暮らしにバランス良く取り入れたい」と考えている方にとって、非常に住みやすいエリアであることは間違いないでしょう。

なおかつ、交通の便にも長けたエリアであるため、リモートワークの方だけでなく、都心への通勤・通学を視野に入れた移住にも検討の余地があるエリアとなっています。


基本通り、シリーズ初回「中央林間」編はいかがでしたか?
このエリアでお住まいを探している方はお気軽に当店までご相談ください。


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