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中央ハウジング
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今回は「今狙うなら『戸建て・マンション』どっち?!」と題した本シリーズの第五回、いよいよ後半戦の初回です!
小田急相模原は、歴史ある周辺エリアと比べて開発時期も遜色がなく、それでいて駅周辺は、近代的な平成晩期~令和のモダンさを併せ持ち、豊富な物件を持つ住宅地が魅力のエリアとして知られています。
このシリーズでは、不動産市場で人気を二分する『戸建て・マンション』について、知って得する知識やエリアごとの特色を徹底解説していきます。
戸建て派・マンション派のどちらにも有益な情報を提供し、それぞれのメリット・デメリットを理解することで、理想の住まい選びに役立てていただければと思います。
このシリーズでは、決して「戸建て・マンションの優劣をつける」のではなく、皆様にとって最適な住まい選びをサポートすることを目的としています。シリーズを通じて、当店対応エリアで主流となる物件タイプや、各エリアが人気の理由なども順次ご紹介予定ですので、ぜひお楽しみに!
最新情報を見逃さないために、当『タウン情報』をブックマークして、定期的にチェックしてくださいね。また、気になることがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
では、さっそく「小田急相模原」編をスタートしていきましょう!
本シリーズでは、全8回を通じてさまざまな視点から『戸建て・マンション』それぞれの魅力やメリットをご紹介し、どちらを選ぶべきか役立つ知識と情報をお届けします。
今回は「物件の偏りがあるエリアでの立ち回り方」という点についてご紹介します。
・どうして『物件の偏り』が出てくるのか?
冒頭でこの小田急相模原エリアも、周辺と負けず劣らずに「歴史があるエリア」だと言及しましたが、実はこの「歴史がある」という部分が「エリア内の物件に偏りが出る大きな原因」となっているケースが非常に多いのです。
どういうことかと言うと、長い年月を重ね、さまざまな不動産トレンドを経験していくうちに「エリアに向いた物件、またはエリアに不向きな物件」がハッキリと浮き彫りになっていきます。
もちろん全部がそうなる訳ではありませんが、どうしても「エリアに向いた物件」がその数を増やしていく傾向は否めません。
また、行政によってその特色が手厚くサポートされる場合も多くなっています。
例を挙げるなら、ファミリー向けの戸建てや、間取りの大きいマンションが主流のエリアには、より多くの「子育てを行っている世帯」が住むようになるため、行政サービスを受けやすいようにさまざまな施設が建設されたり、公立の小中学校が整備されたりするでしょう。
・自身や家族にピッタリマッチした「偏りがあるエリア」を選ぶ!
これから住まい探しを始めようという方には「エリアを選んでから、自身や家族にマッチした物件を選ぶ」のではなく、まずは「自分たちの希望するライフスタイルにマッチしたエリアを選ぶ」方が良い結果につながりやすくなるはずです。
その理由としては、以下の通りです。
・エリア→物件の順だと、場合によっては希少性が増し、自由度が低くなる
・エリアで主流の物件タイプとなるため、より選択肢が多くなる
・より数が多い物件を売却するには、競争力が必要となるが、不動産の場合はほとんどが「価格面」に反映される(つまり、物件価格が安くなる)
例えば、小田急相模原の場合、駅周辺などはマンションも増えてきていますが、圧倒的に「中古戸建て」が有利なエリアでもあります。
ですので、選択肢(物件の豊富さ)が必然的に多くなり、より条件の良い物件に出会う確率が高くなると同時に「リーズナブルな価格で購入しやすく」もなるでしょう。
ただし、最後の項目からも分かる通り、購入時は価格が安くなりますが、購入後に資産として運用するにあたっては、このメリットが一転してデメリットにもなり得ますので十分ご注意ください。(売却の際に売りにくく、売却益を得にくくなる)
本シリーズでは、毎回冒頭こちらのセクションで『戸建て・マンション』どちらを選ぶべきか役立つ知識と情報をご紹介しますので、興味の湧いた方はエリアに関係なくお付き合いいただけると幸いです。
また、当店では専門のスタッフが皆様の質問やご相談に丁寧に対応いたしますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。
では、続いて小田急相模原の「戸建て物件が多い地域」をご紹介します。
ごぞんじの方も多いと思いますが、このオダサガエリアは、古くから駅から少し距離がある「在日アメリカ陸軍相模原住宅地区」の影響を受けた開発が行われてきました。
そのため、駅周辺のごく一部は商業地・地元商店街として発展を遂げていきましたが、その影響もあってか「駅西側には数多くの戸建てが立ち並ぶ住宅街」になっており、反対側の駅東側(こちらはうって変わってアパートやマンションが立ち並ぶが、戸建ても数多くある)と合わせると、非常に多くの戸建て物件に出会うことになるはずです。
ですので、戸建て物件にこだわる方はまず、地元おなじみの商店街「サウザンロード」が利用しやすい「駅西側」から住まい探しを進める流れが自然です。
続いて、小田急相模原の「マンション物件が多い地域」をご紹介します。
当エリアでマンション物件が集中しているのは、前述の通り、
• 駅東側を中心としたメイン通り沿い
• 小田急線と並走する県道51号線沿い
これらの地域にマンションが多い理由は、以下の通りです。
• 駅周辺には飲食店などを中心とした商店、スーパーマーケットなどが多く、生活利便性が高い
• かつての駅前開発時期は、この辺一帯が「大通り沿い」となるため、建設用地を広く取ることができた
これらのマンションは、そのほとんどが「建て替えや代替わりなどを経て、理想的な生活環境を備えた中古マンション」であり、余程のことがない限りは代替わり後も「同規模のマンション」となるため、新規で分譲マンションを建築するよりかは用地買収などの面で「楽」なのです。
さて、いよいよ最後のセクションへ!
最後のセクションは「戸建て派・マンション派」のどちらにおいても、中古を中心に物件が豊富な小田急相模原エリアの魅力についてご紹介していきたいと思います。
ある程度筆者の独断と偏見になってしまいますが、いくつかポイントを以下にまとめてみました。
• 戸建て派の場合
豊富な中古物件だけでなく、新築物件を期待する場合でもまずは「駅西側」から物件探しを始めるべきです。また、外観がきれいなリノベーション済み物件は価格帯も手頃でお得感が大きくオススメです!
• マンション派の場合
こちらも駅東側にある豊富な中古物件の中から、条件にあった優良なものを見極めることが何よりも重要となるでしょう。
しかし、ごくまれに「新築物件」が登場する可能性もあるので、住まい探しの際はまず「エリアの物件情報に定期的に目を光らせる」所から始めましょう。
シリーズ後半初回「小田急相模原」編の感想をお聞かせください!
今回のシリーズ第五回「小田急相模原」編はいかがでしたか?このエリアでお住まいを探している方は、ぜひお気軽に当店までご相談ください。
私たちセンチュリー21中央ハウジング中央林間店では、専門のスタッフが丁寧に対応し、あなたの理想の住まい探しを全力でサポートいたします。
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