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「出発!マジカル・ミステリー・ツアー」at 鶴間

2018-10-27

「センチュリー21中央ハウジング中央林間店」がお送りする「出発!マジカル・ミステリー・ツアー」もいよいよ終盤戦! かのビートルズの名曲から、タイトルのみを拝借、当店がカバーするさまざまなエリアの「不思議で面白いスポット」をめぐるツアーを企画・ご紹介するというコンセプトで続いてきましたが、今回は「鶴間駅」の登場です。 すでに皆さんごぞんじの通り、数時間から半日ほどで実際に見て回れるツアーコース設計となっていますから、興味がわいた方はご自身の目でもお楽しみいただけます。 さて、さっそく前口上からまいりましょう。 一見さんも、地元の方も、寄ってらっしゃい見てらっしゃい、それではさっそく「不思議な旅」のはじまりはじまりです

集合場所:「鶴間駅西口」 ~ 第一スポット:「泉の森」

さて、いつもの通りツアー参加者の皆さんに集まっていただくのはエリアの顔である「鶴間駅」。
ここからツアーはスタートしますが、公園や寺社仏閣などを巡ったり、少々長い距離を歩くこともありますので、動きやすく歩きやすい服装・靴でご参加くださいね?(特に今回はあの東名高速を「くぐる」ルートがありますので)
まずは駅の西口、線路に交差する「厚木街道」を一路「西鶴間」方面へ。
「西鶴間小学校入口」交差点からは左折して、住宅街の中をひた進むと広大な森林風景が見えてくるはずです。
ここまでくれば、もうすでに最初の目的地である「泉の森」の敷地内ですが、そのまま「国道246号線(大和厚木バイパス)」をくぐる形で「泉の森」のクラブハウス的な存在となっている「大和市自然観察センター しらかしのいえ」まで行けるようになっています。
この「泉の森」は縦長な大和市の中でも有数の規模を誇る「公園」で、特に優れた自然が残っている「特別緑地保全地域」に指定されている、およそ42ヘクタールの大規模緑地です。
豊富な自然は、多くの動植物あふれる環境を実現しており、桜や紅葉などのシーズンには多くの人でにぎわう「The 憩いの場」ともいうべき「泉の森」ですが、なんと野鳥の中でも抜群の知名度と美しさを誇る「カワセミ」も観測可能なんだとか。(カワセミは清流を好むため、環境汚染を測る一種のバロメーター的な役割を持っています。)
泉の森
住所:大和市上草柳1728
ここ最近の流れとして、最初は「自然あふれるスポット」に行く比率が非常に高いのですが、街の中心である「駅」から自然あふれる場所に行った時の「非日常感」を味わっていただきたいからなのかな?とも思います。


第二スポット:「善徳寺」~「神奈川県大和市台湾亭」

そんなツアコン(筆者のことですね)のつぶやきはさておき、次のスポットへ。「草柳園フィッシングセンター」の脇を抜けて、いよいよ「東名高速道路」をくぐって行きます!
くぐったその先は、膨大な「お墓」。
それもそのはず、ここは第二スポットとなる「善徳寺」の霊園部分なのです。
この「善徳寺」は、歴史があるお寺でありつつ、近代的にきちんと整備された大和市の心落ち着くスポットのひとつ。
このお寺の境内にある「梵鐘」は、戦時中、国の命によりあえなく供出されてしまいますが、潰されずに無事帰って来たという逸話を持っているそうで、実は一般の方もついて良いのだとか。(つく際はお寺の方に一声かけましょう。)
本尊である「阿弥陀如来像」の他にも、本堂を建立する際に、なぜか土中から発見されたといわれている「銅造釈迦誕生仏立像」が祀られていて、大和市の重要文化財にも指定されているなど、エピソードの多いお寺となっています。
このお寺から少し歩いた先には、戦時中座間市にあった「高座海軍工廠」で爆撃により命を散らした「台湾少年工」の慰霊と、日台友好・平和を祈願するための「台湾亭」が建っています。(慰霊碑は前述の「善光寺」にあります。)
善徳寺
住所:大和市上草柳3-10-5
台湾亭(大和市)
住所:大和市上草柳805付近(大和市ふれあいの森敷地内)
大和市の意外な歴史に触れるスポットを巡った後は、駅に戻ってお昼にでも
しましょう!
ただし駅までは結構距離があります、頑張って歩いてください!


お昼ごはん:「deux(ドゥ)」さん

駅に着いたら、もうクタクタですよね?
しかし、今回のお昼ごはんはその苦労に見合う価値ありのお店です。
今回のお店は、駅東口からわずか5メートルほどにある「deux(ドゥ)」さん!
本格的なフレンチ・イタリアン料理が楽しめる、鶴間自慢の人気店なんですよ?
メニューは時期や仕入れ状況によって変わりますが、どれもマスターのこだわりが反映され、厳選された食材が使われているため、ランチタイムも「貸切」や「お休み」となることがあるほど。
リベンジを虎視眈々と狙っている方も多いので、お店のホームページで営業状況をチェックするのがいいと思われます。
ディナーやバーとしても楽しめるお店ですので、ランチ以外の時間に行ってみるのもおすすめ!
deux(ドゥ)
住所:大和市鶴間2-2-22 八木ビル1F
電話:046-240-0534
URL:http://www10.plala.or.jp/deux/index.html
存分においしい料理を堪能したら、午後のツアーに出発です!


第三スポット:「大和オークシティ」

さて、「鶴間」ツアーもここを避けては通れない、次のスポットは皆さんごぞんじ「大和オークシティ」です!
こちらのスポットに関しては、正直多くを語る必要はないと思います。
道路を挟んで建っている「大和市役所」も含め、まさに市の中心ともいえる場所だけに、どんな方でもいろんなお店を自由に楽しんでいただけるはずですので。
蛇足ではありますが、ちょっとした裏話を。
当店「センチュリー21中央ハウジング中央林間店」がカバーするエリアの多くを占めている「大和市」、実は「鉄道駅が多く(市内に8駅)、バランスよく配置されている」ため、市内のどこでも15分ほどで何かしらの「駅」にたどり着けるという特性があり、こと「住む」という面でいえば「かなり良い環境」だと思います。
大和市自体、「住民ファースト」な姿勢を早くから進めているので、今後も多くの人が移住してくるエリアだと思いますよ。
大和オークシティ
住所:大和市下鶴間1-3-1
電話:046-261-1211
さて、ショッピングを堪能したら、古き良き時代を感じられる場所に行ってみませんか?


第四スポット:「つるま湯」

本日最後のスポットは「マジカル・ミステリー・ツアー」初の「銭湯」!
昔ながらの雰囲気を味わえる「つるま湯」がその舞台です。
その門構えからして懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか?
今では居酒屋さんの方が一般的となってしまった下足ロッカーが出迎える入口を抜けると、これまた懐かしい番台さんに遭遇します。
これぞ「昭和」の雰囲気、ですよね!
この「つるま湯」さん、創業は1966年(昭和41年)と半世紀以上の歴史を誇る銭湯ということもあってか、時代の流れを「お風呂」という面からじっと見つめてきた「重み」みたいなものを感じられるような気がしませんか?
もうひとつ、この「つるま湯」さんの良い所が「ガリウム石」を利用した、お風呂としては「シンプルなスタイル」を採用していること。
少しマニアックなお話になってしまいますが、この「ガリウム石温浴泉」と呼ばれるお風呂は「ラドン」という気体を発しており、呼吸することで人体に取り込まれ血液に溶けていき、治療効果を発揮するのだそう。
まさに21世紀!といえるショッピングモールの後に、古き良き20世紀感を楽しむという「世紀を股にかけた」道のりでツアーの幕を閉じようと思います。
つるま湯
住所:大和市鶴間1-8-13
電話:046-262-0076


ツアー終了!

参加者の皆さんお疲れさまでした!
今回はかなり長い距離を歩いた方も多いと思いますので、しっかり疲れを取ってくださいね?
はるか以前から残り続ける、由緒正しき地名を今に伝える「鶴間」エリア。そんな「鶴間」が気になって、住まいを探そう!と思い立った際は、ぜひとも当店までご相談ください!


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