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東急田園都市線・小田急線「中央林間駅」「つきみ野駅」「東林間駅」「南林間駅」の新築戸建て・中古一戸建て・マンション・土地の不動産購入・売却なら地元密着のセンチュリー21中央ハウジングにご相談下さい。
中央ハウジング
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今回のシリーズはどっちがお得?利便性は?「駅から近い・遠い」と題して、当店対応エリアの「駅から近い、または遠い物件」の比較情報をご紹介してまいりましたが、最終回を前にして皆様いかがだったでしょうか?
現在住まい探し中の方であれば、駅から近い、または遠い物件それぞれの特色や価格帯、利便性などをある程度ごぞんじかと思います。
ですが、中には、
・他の一般的なエリアと異なる様相である
・価格帯の差異が大きい・小さい
・駅から離れていても利便性が高い
など、個性豊かな特色を持つエリアもありますので、今回はあえて狙いを絞ってご紹介することで、住まい探しに役立つ情報を発信してまいりました。
また、最新情報を見逃さないために、当『タウン情報』をブックマークして、定期的にチェックしてくださいね。また、気になることがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
いよいよ大団円!本シリーズの有終の美は、他ならぬ小田急相模原・オダサガに飾ってもらいましょう!
本シリーズも冒頭セクションは全8回を通じて「なぜ駅という存在がさまざまなエリアの中心地となっていったのか?」という疑問をテーマに、解説や考察をご紹介してまいりました。
もし気になるトピックがありましたら、お気軽にシリーズ過去回に触れてみていただきたいと思います。
さて、最終回の話題は「今後も駅が都市開発を支えていくと断言できる根拠」をテーマに、これまでの当コーナーをまとめていきたいと思います。
・今後も「駅が都市開発を支えていく」理由
都心をはじめ、従来の日本の都市開発において、少ないスペースで大量の人員を輸送できる鉄道・駅は交通の中心地であり、経済、社会活動の核として機能してきました。
しかし、近年のテクノロジーやライフスタイル、働き方の変化は著しく、さまざまな所で「新しい街づくりの方向性」が模索されていますが、それでも「鉄道・駅」が都市開発を支え続ける存在であることは揺らがないでしょう。
理由を以下にまとめてみました。
1. 鉄道網の存在がもたらす経済的・社会的価値は今後も大きい
・日本独自の鉄道網の発達
日本の鉄道網は世界的に見ても非常に発達しており、都市間だけでなく地方の小さな街まで効率的に結びつけています。
この鉄道網が存在する限り、駅は移動と経済活動の中心地として重要な役割を担い続けると断言できます。
・鉄道が生む経済波及効果も健在
鉄道・駅は単なる交通の拠点ではなく、周辺に商業施設や住宅地を形成し、経済波及効果を生み出しますが、すでに広くこのシステムが構築されているため、新たな交通拠点を作るメリットがありません。
また、駅周辺の地価が高く評価されるのはその象徴的な例であり、駅を中心とした都市開発モデルが不動産や商業の分野で依然として有効であることを示しています。
・環境負荷の低減と持続可能性
鉄道は環境負荷が比較的低い移動手段であり、持続可能な都市計画においても重要な役割を果たします。
駅を拠点とする街づくりは、欧米などのような「車依存型の生活スタイル」を抑制し、CO₂削減を促進します。
2. 都市機能の集約拠点としての駅の強みは依然として有効
・多機能型拠点としての進化
近年では、駅は単なる交通施設にとどまらず、多機能型の拠点として進化していますが、中でもショッピングモールやプライベートオフィス、ホテル、公共施設を備えた「複合型駅ビル」は、その代表例です。
このような例を見ても、駅は「人々の生活の中心となるハブとしての地位」を今後も維持し続ける、と多くの人が判断できるでしょう。
・「駅ナカ」の拡大
また、上記のような「複合型駅ビル」に付随する形で、駅構内での買い物や飲食が可能な「駅ナカビジネス」は、日本独自の発展を遂げており、鉄道利用者以外の人々も駅に集まる仕組みが確立されています。
・駅周辺の防災拠点化
多くの都市計画では、駅周辺が防災拠点としての役割も担っており、緊急事態の際は広域避難所や災害時の物資輸送拠点としての機能が求められるため、駅は安全・安心を提供する場所としても重要な存在としてあり続けるでしょう。
3. 駅が未来の都市開発を支える新たな理由
・テクノロジーの導入による利便性向上
鉄道や駅には既に多くの「AIやIoT技術」が導入されており、いわゆる「スマートシティ」の核としての役割を担っています。
一例として、自動改札や顔認証技術、リアルタイムの列車運行情報提供などが挙げられますが、これらの働きにより、駅は利便性と快適性をさらに高めた上で「未来型都市の中心地」として存在感を示し続けるでしょう。
・高齢化社会における駅の重要性
日本の高齢化が進む中で、徒歩や公共交通機関を利用した移動が重要になります。
高齢者にとって、今後も駅はアクセスしやすい場所であり、都市機能を集約させることで生活の質を向上させることができます。
ご紹介した通り、今後も駅は交通の拠点であるだけでなく、経済、社会、環境の面で多くの価値を提供しています。
発展の中で高められた「多機能性と持続可能性、さらにテクノロジーや高齢化社会への対応能力」により、駅はこれからも都市開発の中心的な役割を担い続けるでしょう。
今後、都市の拡大やライフスタイルの変化があっても「駅を中心とする街づくり」はその普遍性と適応力で、私たちの未来を支えてくれる存在であり続けるでしょう。
また、当店では専門のスタッフが皆様の質問やご相談に丁寧に対応いたしますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。
続いては、駅を中心としたこのエリアの住みやすさについて解説していきましょう。
当店の対応エリアの中でもこの小田急相模原は、駅周辺の再開発により、さらに利便性の高い、近代的な街へと生まれ変わりました。
ただ、その変化は現状「駅周辺のみ」に留まっており、これまでのオダサガの強みであった「豊富な不動案物件を有している」という点は、大きく変わっていません。
また、この両者がバランス良くそろっているだけでなく、従来から続く「リーズナブルな物件価格(特に中古物件)が数多く存在し、選択の幅も広い」という強みも兼ね備えているため、かなりオススメできるエリアです。
では、いよいよ本題となる「小田急相模原駅から近い・遠い物件」の比較をご紹介していきましょう。
【駅から近い物件の特徴】
・利便性の高い駅周辺は、前述した「複合型駅ビル」の利便性に加え、地元ならではの「商店街をベースにした商業地域」の恩恵も受けられる
・従来から「中古物件が豊富なエリア」として知られており、価格帯も手頃であるため、選択の幅が非常に広い
・全体的に「戸建てが多いエリア」であり、既存住宅のリノベーション物件や敷地を利用した建て直しの新築物件も増え続けている
・周辺エリアに比べ、価格帯がリーズナブルな範囲でまとまっており、購入しやすい
続いて、駅から遠い方にも注目してみましょう。
【駅から遠い物件の特徴】
・駅周辺から離れると「利便性の高い住宅街」としての性格が薄れる代わりに、より「購入しやすい価格の物件」が多くなる傾向
・ただし、駅遠物件の多くは築年数も古めで、街並み全体も同様に見える
・中古物件の価格によって、購入後のリフォーム、リノベーションも非常に盛ん(駅から離れるほどその傾向が強くなる)
・ただし、あくまで「単線駅」であり、駅から離れるほどに都心や横浜などの大都市にアクセスしにくくなるため、注意が必要
さて、いよいよ最後のセクションへ!
最後のセクションは、小田急相模原エリアにおける「駅からの遠近の比較」について総括していきたいと思います。
このエリアでは、遠近どちらも実力で拮抗しており、明確なジャッジが難しく、購入する人や価値観などによって評価が異なりやすいエリアです。
このようなエリアでは、さまざま物件の良しあしを見極め、細部までキチンと比較できる「不動産のプロの目線」が不可欠ですので、気になる物件を見つけたら、まずは当社にご相談ください。
本シリーズだけでなく、最終回となった「小田急相模原」編はいかがでしたか?このエリアでお住まいを探している方は、ぜひお気軽に当店までご相談ください。
私たちセンチュリー21中央ハウジング中央林間店では、専門のスタッフが丁寧に対応し、あなたの理想の住まい探しを全力でサポートいたします。
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