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知っておきたい!「リノベーションマンション」について 〜中央林間編〜

2025-01-28

リノベーションマンションの魅力を伝える「センチュリー21中央ハウジング中央林間店」の『タウン情報』へようこそ!

今回の新シリーズは知っておきたい!「リノベーションマンション」についてと題して、近年、不動産市場で注目を集めている「リノベーションマンション」の魅力を解説していきます!

新築物件に比べて手頃な価格帯で購入できる上、自分好みにアレンジされた空間を手に入れることができるだけでなく、物件選びの選択肢が広がる「リノベマンション」。

本シリーズでは、そんな「リノベーションマンション」を検討する際に知っておきたい基本情報や、エリア別の動向、価格事情、利便性、新築戸建てとの比較など、多角的な視点で詳しく解説、皆さんの住まい探しに役立てていただきたいと思っています。

では、さっそくいつもの通り、シリーズ第1弾は当店のお膝元、中央林間編から「リノベーションマンション」の魅力を一緒に見ていきましょう!


「リノベーションマンション」に関するあれこれ Vol.①

冒頭セクションは、今回もシリーズ全8回を通じて「リノベーションマンション」に関するさまざまな話題をご紹介していくコーナーが登場です。

興味深い初回の話題は「日本におけるリノベーションの歴史」について解説します。


・日本独自の解釈で受け入れられていった「リノベーション」

まずは「リノベーション」という英語の意味を調べてみると、私たちが知っている「住宅」の範囲に限らず、さまざまなものを「修復・刷新する」というのが本来の意味になっています。

しかし、具体的に言えば「1990年代中頃」から、それまで多く用いられていた「リフォーム」に代わり、この「リノベーション」という言葉が「建物、特に住まいの修復・改修」を意味する言葉へとシフトしていきました。

ただし、この言葉のシフト現象は、あくまで『日本独自のもの』であり、海外では古くから「リノベーション」という言葉が「建物、特に住まいの修復・改修」を意味しています。

また、英語の「リフォーム」を直訳すると「改宗・心を入れ替える」などの精神的な転換を意味しており、建物や住まいに用いる言葉にはあまりふさわしくないのだそうです。

・「リフォーム」と何が違う?

ただ、日本では現在でも「リフォーム」と並び「建物や住まいに関する言葉」として用いられていますが、この言葉には「明確な違い」があります。

具体的に言えば「リノベーション」は、既存の物件に対して「機能性を高めたり、間取りの変更などによって付加価値を与える」という意味で使われることが多く、ここが「リフォーム」との明確な違いになっているのです。

それに対し「リフォーム」は、既存の物件に対する「修復・修繕」の意味合いが強く、あくまで「古くなった住まいや建物の機能を新築当時のように修復すること」という意味で使われています。

なんだかややこしいですね。

・それまでの「リフォーム」から「リノベーション」に進化

このように、日本では古くから「リフォーム」という言葉が使われていましたが、具体的に言うと「高度成長期を過ぎて、住宅の改修が一般的になった1970年代中頃」から使われていました。

前述の通り「リノベーション」という言葉が一般的になっていったのは「1990年代中頃」ですので、住まいの改修を指す言葉が「リフォーム」一択だったのはわずか20年ほどの間ということになります。

逆を言えば、そんな短い期間に「日本独自のリノベーションという概念」、つまり「既存の修復から建物に付加価値を与える修繕へと進化」したわけですね。

・「建物に付加価値を与えるリノベーション」の30年

このように「日本独自のリノベーション」の歴史は約30年という短いものではありますが、この間にも人々のライフスタイルの変遷が続いていた、ということでもあり、言うならばこの歴史は「よりモダンな住宅へ改修したいという消費者のニーズが表面に現れた結果」でもあるわけです。

はじまりこそ「誤用」だったかもしれませんが、今後もこの「リフォーム・リノベーション」は、日本独自の使われ方で使い続けられるでしょうね。


本シリーズでは、毎回冒頭こちらのセクションで「リノベーション」について、さまざまな解説や考察をご紹介しますので、興味の湧いた方はエリアに関係なくお付き合いいただけると幸いです。

また、当店では専門のスタッフが皆様の質問やご相談に丁寧に対応いたしますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。


「中央林間駅」周辺エリアでの「リノベマンションのメリット」とは?

続いては、このエリアにおける「リノベマンションのメリット」について解説していきましょう。

アクセス性に優れ、日々の生活の上でも非常に使い勝手の良い中央林間エリアでは、当然のように地価が高く、それに伴って物件価格も高くなりがちです。

そんなこのエリアでも「リノベマンション」を選ぶことで、以下のようなメリットが得られるでしょう。

・希少な新築マンションよりもリーズナブルな価格で購入できる
・「リノベ済み」であるため、将来的な資産価値も維持しやすい
・タイミングによっては「駅から離れずにマンションを購入」できる


現在、都心だけでなく関東、さらには全国的な流れとして「新たに駅近の新築分譲マンションを企画しづらく建てにくい」という状況になっているため、希少な新築マンションに比べ、価格はもちろん遭遇率の面でも「リノベマンション」なら現実的で優れている、と言えますね。


「中央林間駅」周辺エリアでの「リノベマンション事情」とは?

続いて「中央林間駅周辺エリアでのリノベマンション事情」をご紹介していきましょう。

【予算に余裕があるなら狙うべき「フルリノベーション物件」】

・人気エリアであるため、内装が「新築マンション」そのままとなるリノベマンションの登場頻度は多い

・中には「駅から徒歩10分圏内」と極上のアクセスを備えたものも

・ただし、他の中古マンションに比べ価格は高くなり、人気も高くなる

このように、頻度こそそれほど多くないものの、中央林間エリアならば誰もが気になる「フルリノベーション済みの物件」に出会う可能性もあるでしょう。

【価格面で有利な「リフォーム済み物件」も狙い目!】

・前述の通り「新築時への原状回復」を目的とした「リフォーム済物件」ならば、登場頻度はそれなりに多い

・価格や維持費の面でも「フルリノベーション」に比べて手頃

・中古マンションとして一般的な価格水準の場合がほとんど

・ただし、新築時から年数のたっている物件が多くなる

冒頭セクションの解説で「リフォーム・リノベーションの違い」を知った皆さんならば、より手頃な価格を実現している「リフォーム済物件」が気になっているかもしれません。

「フルリノベーション」に比べて市場に数も多いため、選択の幅があるのも「リフォーム済物件」の利点です。

さて、いよいよ最後のセクションへ!


中央林間エリアでオススメの「リノベマンション」とは?

最後のセクションでは、これまでの内容を踏まえ「中央林間エリアでオススメのリノベマンション」について総括していきたいと思います。


狙い目は「リフォーム済みマンション」?

記事タイトルや本文中でも「リノベーションマンション」という言葉が多く使われていますが、ここ「中央林間エリア」に限っては「リフォーム済みマンション」の方が、より多くの方にオススメできる物件となります。

では、なぜそうなるのか?
その理由は「登場頻度」にあります。

そもそも中央林間エリアは、他のエリアと比べて「特別マンション物件が多いエリアではない」ということもあり、現状中古マンション購入を希望するニーズに対しての供給が追いついているとは言えません。

ですので、さらに条件の厳しい「フルリノベーション済み」の物件が登場すること自体が少なく、比較的運が良い方でなければタイミングを逃してしまうため、より現実的な方に注目すべきだと思われます。


新シリーズ初回「中央林間」編の感想をお聞かせください!

新シリーズ初回「中央林間」編はいかがでしたか?このエリアでお住まいを探している方は、ぜひお気軽に当店までご相談ください。

私たちセンチュリー21中央ハウジング中央林間店では、専門のスタッフが丁寧に対応し、あなたの理想の住まい探しを全力でサポートいたします。

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