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「御朱印ガール必見!エリア別御朱印集め&初詣徹底ガイド 鶴間 編」

2018-12-29

ご好評をいただいている「センチュリー21中央ハウジング中央林間店」のタウン情報新シリーズ「御朱印ガール必見!エリア別御朱印集め&初詣徹底ガイド」、今回は「鶴間」編をお送りいたします! 各地の神社仏閣への参拝の際にいただける「御朱印」、近年この「御朱印」を集めて回る「御朱印ガール」と呼ばれる女性の方が増えておりますが、当店がカバーする各エリアの神社仏閣の「御朱印」事情を徹底ガイド、なおかつ「カメラ女子」「仏像女子」やシーズン到来間近の「初詣」に関するいろいろな情報も一緒にお届けするという実に欲張りな企画です! ではさっそく「鶴間」編のスタートです!

限定?激レア!いつかは手にしたい「全国の珍しい御朱印」あれこれ

オシャレに気を使う女子の皆さんだけでなく、世の中には「限定アイテム」や「激レアモデル」に心をときめかせる方も多いと思いますが、そんな限定・激レアな「御朱印」も全国には数多く存在します。
今は近い所にしか行けないけれど、いつかは旅行ついでに遠くの「御朱印」も集めてみたい!という野望をお持ちの「御朱印ガール」のために、今回はそんな全国の限定・激レア「御朱印」を少しだけご紹介しましょう。
まずは愛知県の津山市にある「牛玉山 観音寺」さんのド迫力「御朱印」。
非常にインパクトの強い「見開き」タイプとなっているこの「御朱印」は、以前「仏像紹介」でも取り上げた「不動明王」が臨場感たっぷりに描かれており、まるでアメコミのヒーローのようなカッコ良さに惚れてしまうこと間違いなし!
次は栃木県鹿沼市にある「古峯神社」の「天狗」モチーフ「御朱印」!
「観音寺」に負けず劣らず、かなり描き込みがされたこちらの「御朱印」ですが、実は別バージョンなども存在しており、繊細なタッチの「天狗」が紙面狭しと収められています。(印刷による書き置きのようです)
最後は当店エリアの大和市から、小田急線「高座渋谷」駅近くの「清流山 常泉寺」の「新作かっぱ御朱印」が登場!
お寺のキャッチフレーズにもなっている「花とかっぱのお寺」にちなんで、マスコットキャラクターとなっているかわいい「かっぱ」のイラストが目を引きます。
この「かっぱ」たちは、お寺オリジナルの「御朱印帳」にも登場しており、ほ
のぼのとした親子「かっぱ」のキュートな様子が楽しめる、素敵な「御朱印帳」は最初の一冊に最適かもしれませんね。


「御朱印スポット」紹介:「熊野神社」

さて、今回の「御朱印スポット」は「鶴間」駅よりもお隣の「大和」駅に近い所にある「熊野神社」です。
創建が鎌倉時代にさかのぼる神社・寺院も少なくないこのエリアにおいて、比較的新しい部類に入る「熊野神社」は、創建が江戸時代の後期となっており、前述の「神仏分離」が広まりつつある時代に産声をあげた神社です。
ところで、「熊野神社」という名前に聞き覚えはないですか?
それもそのはず、全国に「熊野神社」という名前を持つ神社は3000を超えるほどあるので、聞き覚えがあって当然の社名なんですね。
紙面にも限りがあるので、ここで「熊野信仰」について細かくご紹介はできませんが、「熊野三山」と呼ばれる3つの神社を中心に全国に広がっている「熊野信仰」は、元々「熊野神(熊野大神とも)」と呼ばれていた「熊野権現」を祀る「神道」のことです。
詳しい方ならピンと来るのが「権現」という存在。
この「権現」とは「仏様や菩薩様(稀に多大な功績を興した人物)が、仮の姿をもって日本の神として現れる」ことを指しており、「神道」の中でも「仏教寄り」の称号です。
(ちなみに、かの徳川家康も没後は「東照大権現」として祀られています)
さて、裏話の後はこちらの「熊野神社」に焦点を戻しましょう。
この神社、住宅地からほんのわずかな距離に位置していますが、非常に自然豊かな場所となっており、普段はとても静かな神々しい環境となっています。
そのため、ひとりでは行くのに躊躇してしまう方も少なくないかもしれません。
しかし、坂の下にある鳥居から参道を通り、社殿に至る道のりは絶品と言える
雰囲気の良さ!
発祥こそハッキリしていませんが、江戸時代末期には広く周辺住民に知られた存在となっていたようで、度々前述の「熊野三山」より「熊野三社大権現」を勧遷(神様を分けて祀る事)しているなどその神格は非常に由緒正しいもの。
「御朱印」はこちらも書き置きのタイプですが、ダイナミックな文字は圧巻の一言!「御朱印集め」をするなら一度は行くべき神社だと思われます。
(不在の場合もあるので、頂く際は社務所を訪ねてみましょう)
ただし、米軍基地の飛行機が頻繁に離発着するエリアとなっており、突然の大音量にビックリすることもあるかもしれませんので、その点はご注意を。
熊野神社
住所:大和市上草柳905


「御朱印集め」豆知識 ~「神仏習合」「神仏分離」って何?~

さて、いろいろな「御朱印」をご紹介した後は、この後の「御朱印集め」に役立つトピックをご案内しましょう。
今回は神社・お寺にとって重大なポイントのひとつである「神仏習合」「神仏分離」についてお送りします。
まずは「神仏習合」から。
そもそも、最初期の日本の宗教は「神道」のみだったことは皆さんごぞんじであるかと思います。
しかし、西暦552年に「仏教」が伝来し、その教えが広まっていくと「仏様」を「蕃神(ぼんしん・「となりのくにのかみ」という意味)」というように「自国の神様と同様に扱うべき存在」として迎えられていきました。
この考えがさらに発展し、既存の神社には「神宮寺(じんぐうじ・神社に付属する形で建てられた寺院のこと)」が設けられるようになるのですが、お寺の側も関係の深い神を「守護神」として扱うようになるなど、両者はお互いに歩み寄っていったのです。
この歩み寄りが、さらに独自の展開を迎えた結果が「神仏習合」。
元々は別の宗教である「神道」と「仏教」をミックスし再構成、「ひとつの宗教体系として信仰する」という非常にユニークな「概念」です。
その名残のひとつが「神社・お寺両方に『御朱印』がある」ということなんですね。
片方を理解すると、もう片方も自然と理解できるものですので、中には「神仏分離」の意味を察した方もいらっしゃるでしょう。
この「神仏分離」は、文字通り「神と仏を分離する」ということで、いつの間にか浸透していった「神仏習合」とは異なり、明治からスタートした、れっきとした「法律」です。(動き自体は江戸末期からあったようですが)
この裏には「政権が幕府から天皇家に戻ったこと」が関係しています。
より「天皇家」の神聖さを高めるべく、「仏教」から「神道」への変化が意図されたために「神仏分離」を進めていこう!という目的になっていったわけですね。
しかし、この流れは歴史の授業で習った方も多い「廃仏毀釈」として、極端な方向へと向かっていってしまいます。
その流れに沿って、全国的に「仏像や仏具の破壊」が広まってしまったのです。
この当時、多くの寺院や芸術的・文化的価値の高い仏像・仏具が壊されてしまったことは、現代の私たちにとっても大きな損失だったといわれています。
「御朱印集め」にも大いに関連性のある「神仏習合」「神仏分離」、いかがだったでしょうか?
このような事実を理解した上で「御朱印」を集めるのもまた一興!ですよ?


エリアおすすめ初詣情報!

こちらのセクションでは「御朱印」こそ貰えないながらも、初詣にオススメなエリア内の神社仏閣をご紹介します!
まずは「深見城跡」のある「城山史跡公園」に近い「八雲神社」さん。
こちらには「犬公方」とも呼ばれた五代将軍「徳川綱吉」時代の石塔が残っているなど歴史ある神社です。
「八雲神社」
住所:大和市深見462付近


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