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「御朱印ガール必見!エリア別御朱印集め&初詣徹底ガイド 小田急相模原 編」

2018-12-29

ご好評をいただいている「センチュリー21中央ハウジング中央林間店」のタウン情報新シリーズ「御朱印ガール必見!エリア別御朱印集め&初詣徹底ガイド」もいよいよ大詰め、今回は「小田急相模原」が満を持しての登場! 各地の神社仏閣への参拝の際にいただける「御朱印」、近年この「御朱印」を集めて回る「御朱印ガール」と呼ばれる女性の方が増えておりますが、当店がカバーする各エリアの神社仏閣の「御朱印」事情を徹底ガイド、なおかつ「カメラ女子」「仏像女子」やシーズン到来間近の「初詣」に関するいろいろな情報も一緒にお届けするという実に欲張りな企画です! ではさっそく「御朱印集め」に関するセクションからスタートしましょう!

「御朱印集め」の重要ポイント!「神職不在」の神社について

「御朱印ガール」の皆さんにとって、非常に重要なポイントとなるのが「誰が御朱印対応をするのか?」という点でしょう。
特にこちらの記事でご紹介している「御朱印スポット」は「神職不在」の神社であったり、ご住職が不在がちの寺院であったりすることも多く、集めに行くタイミングがつかめないとお困りの方もいらっしゃるようです。
そもそも「神職」ってどういうお仕事なんでしょうか?
一般になじみがないこのお仕事について勉強してみましょう。
「神職」とは、神社を「会社」に例えると「正社員」にあたる人々です。
神社を維持・経営していくためのさまざまな業務を行う人のことですが、普通の「会社」とは異なり「アルバイト」や「氏子を代表して業務をする人」もその業務を行っている時のみ「神職」とみなされます。
(コンビニなどの「アルバイト」さんも「コンビニ店員」さんですよね?)
ただし、フルタイムの「神職」に就くには、日本のほとんどの神社が加盟している「神社本庁」による「階位」を得る必要があります。
(「階位」は上から「浄階」「明階」「正階」「権正階」「直階」の5つある)
ひとつの神社で、そんな「神職」の頂点に立つのが「宮司」さん。
「会社」でいえば、「社長」さんにあたるのですが「宮司」を務める方は国内におよそ1万人居るのに対し国内の神社の数は約8万社…。
「神職不在」も当然といえば当然の「人手不足」なんですね。
(「宮司」以外の「神職」を含めても2万人ほどしかいないそうです)
この空前の「人手不足」は今にはじまったことではありませんが、そんな状況
を回避するためのシステムが「兼務神社」。
これはひとりの「宮司」さんがいくつも担当する神社を「兼務」することで、メインの神社を「本務神社」、兼任する神社を「兼務神社」と呼び、奉仕(神職の業務を行うこと、職務は神様への「奉仕」であるため)する時のみ「兼務神社」を訪れるシステムとなっています。
こうして裏側を知れば、社務所に「神職」の方がいて、「御朱印」をいただけることがいかに「ありがたいこと」かもうおわかりですね?


お正月・1月限定も? 初詣と「御朱印」の微妙な関係とは?

毎年やってくる神社の晴れ舞台といえば、そう「初詣」ですね。
有名な「明治神宮」をはじめ、深夜から早朝にかけて多くの人出でにぎわうシーンは新年最初の風物詩といえます。
ただ、「御朱印集め」を愛好する方にとっては、その趣味をこの時期「封印」せざるを得ないと考えている方もいるでしょう。
本来の「御朱印」の意味である「祝詞や写経を寺社に納めた証」という観点から見れば「初詣」で「御朱印」をいただくことは難しいと考えるべきでしょう。
しかし、少数派ながら「お正月限定御朱印」をいただける神社・寺院もあり、必ずしも「禁止」ではありません。
もちろん、初詣は「松の内(1月7日を指す)」までに行くべきとされているので「年始の年明けすぐ」に行く時期を限らなければいただくことも可能です。(逆に「神職」の方が多くいるので普段「神職不在」の所は狙い目です)
ちなみに、元旦の日の出を「初日の出・ご来光」と呼びますが、神道的に見ると「年神」さまという「その年の神様」が降臨するシーンがそれにあたります。
ですので、「初日の出」を見てから「初詣」に行くことも、神道的には「大変ご利益のある行動」といえるでしょうね。(順番が逆でも同様です)
初詣に出かける際は、念のため「御朱印帳」もそっと忍ばせておきましょう。
次は「御朱印スポット」をご紹介します!


「御朱印スポット」紹介:「二宮神社(南台)」

今回最初の「御朱印スポット」は、駅北口からも非常に近い「二宮神社(南台)」です。
「二宮神社?」と引っかかった方は、きっと当シリーズの熱心なファンの方ですよね?(居てくれることを筆者は願っております)
こちらの神社は「相模大野編」でご紹介した「報徳二宮神社(相模大野)」と同様に、多くの小学校に銅像が建っている「二宮尊徳」を祀っている神社です。
このふたつの「二宮神社」、それ以外にも共通点があり、お隣の座間市にある「鈴鹿明神社(座間市)」の「兼務神社」となっているんです。
(後ほど、この「鈴鹿明神社(座間市)」もご紹介します)
そんな「二宮神社(南台)」ですが、「御朱印ガール」の皆様に朗報です!
こちらの神社では鮮やかなブルーをあしらった「オリジナル御朱印帳」を販売しており、定期的に「神職」の方が出張されるなど「御朱印対応」に非常に力を入れている神社なんですよ。
以前から「地域密着型」の神社として多くの地元住民から愛されるこちらの「二宮神社(南台)」、一度は行ってみることをおすすめします!
二宮神社(南台)
住所:相模原市南区南台5-9-5


「御朱印スポット」紹介(番外編):「鈴鹿明神社(座間市)」

さて、お約束通り「鈴鹿明神社(座間市)」をご紹介いたしましょう。
(公式ホームページ:https://suzuka.or.jp/index.php)
前述のふたつの「二宮神社」をはじめ、「東林間編」で登場した「東林間神社」など合計10社の総代を務めるのがこちらの「鈴鹿明神社(座間市)」です。
その由緒は「第29代欽明天皇」の治世にさかのぼるというのだから、非常に由緒正しい神社といえます。(欽明天皇は539年に即位し571年に崩御)
伝説の域を越えない範囲ですが、当時伊勢ににあった「鈴鹿郷」で、海上を神輿が渡っていた際に折からの暴風により漂流、神輿が漂着した所にいた里の人が当時の「座間郷」すべての鎮守(地域の神様の代表)として「鈴鹿大明神」を祀ったことが創建のきっかけだそう。
特筆すべき点としては、その地形が「前方後円墳」に似ていたことから1962年(昭和37年)に発掘調査が行われ、縄文時代の遺跡が出土しているという裏話があります。(「鈴鹿遺跡」として座間市の指定史跡に認定されている)
祀られている神様は「国産み」神話でおなじみの「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」とその息子「素戔鳴尊(すさのをのみこと)」の二柱。
荘厳な雰囲気を持つ拝殿は、エリア外ながらも必見!の神社ですよ。
鈴鹿明神社(座間市)
住所:座間市入谷1-3500


エリアおすすめ初詣情報!

こちらのセクションでは「御朱印」こそ貰えないながらも、初詣にオススメなエリア内の神社仏閣をご紹介します!
こちらは「東林間編」で登場した「東林間神社」さんですが、こちらも前述の「鈴鹿明神社」の「兼務神社」であり、「小田急相模原駅」からも十分徒歩圏であるため、取り上げてみました。
東林間神社
住所:相模原市南区東林間3-4-17
さて、今回の「小田急相模原編」はいかがだったでしょうか?
魅力的な「御朱印スポット」がある「小田急相模原」のお住まいをお探しの際は、当店までお気軽にご連絡ください。


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